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前橋にある整骨院まえばしtact整骨院が皆様に体験会をお伝えします!
2018/12/17
こんにちは!前橋にある整骨院、まえばしtact整骨院です!
今日は都内で皮膚の運動学のセミナーに参加してきました。
皮膚は、皮のとりこと書きますね。
全身に渡って私たちを覆っています。
場所によって異なりますが、平均4mmの膜が体を守ってくれています。体重の16%、9~10kgあります。
発生学的には、早期につくられていて、脳や脊髄よりも先に発生しています。構造上、先に発生した方が、反射が大きいらしいです。
皮膚は、表皮、真皮、結合組織、浅筋膜でできています。皮膚の組織は、メルケル小体、マイスナー、ルフィニ小体、パチニからできています。すべて、5mmの中には含まれます。
皮膚は光を感じていると言われています。目では感じない紫外線などを皮膚は感じているので、当たりすぎると、日焼けしてしまいます。
大脳皮質の体性感覚野で体がモニターしている体の重要ポイントはホムンクルスといわれますが、顔と手のウエイトが大きいです。顔と手は重要な感覚器ととらえているようです。そのしるしに、霊長類は進化の過程で、顔に体毛が生えなくなりました。そして、顔面部に感覚器を集めました。
皮膚は角質バリアを形成して、体が適切に水分を保てるように保護しています。なんせ、人体の60%は水分ですからね。角質のイオンバランスが大切です。いい皮膚の状態はカルシウムイオンが表皮をきれいに並んでいます。これが年齢を重ねると、イオンチャンネルがバラバラになり、いわゆる肌が老けた状態になります。
私たちはこれを正常化したいと考えます。
そのために、皮膚に適切なエネルギーを入れていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
年内あと2週間です。
なるべく、日を詰めて来てくださいね!
ありがとうございます。