前橋にある整骨院まえばしtact整骨院がだるま市をお伝えします!
こんにちは!前橋にある整骨院、まえばしタクト整骨院です。
今日は前橋の初市です。
毎年、前橋の初市のときはとても寒くなると言われています。
実際、今日は山からの冷たい風が吹き込んでいて
ガチガチしてしまうほど寒いです。
気温は6度ですが、
体感的にはもっと寒く感じます。
これから外出する際は、
温かい格好でお出かけください。
だるまについて
鎌倉時代に日本に伝わった仏教禅宗では達磨大師という僧侶を重要視し、「祖師」の言葉は達磨を表すこともあるほどである。禅宗寺院では達磨大師を描いた掛け軸や札をいわゆる仏像のような役割で用いることが行われるが、この達磨大師には壁に向かって九年の座禅を行ったことによって手足が腐ってしまったという伝説がある。ここから、手足のない形状で置物が作られるようになった。
だるまとは別に、各地の郷土玩具に「起き上がり小法師」というものがある。これは底を丸くして重心が低く作られていることによって、倒しても起き上がる置物である。球体に近く腕もなく足もない形状であるため、これに顔を描いたものは次第にだるまとも混同されるようになった。江戸時代に中国から長崎の黄檗宗の寺院に持ち込まれた起き上がり小法師は、インドで僧侶の衣服の色として用いられた黄色であったと伝えられている。
日本ではだるまは赤色を基調とした塗装が行われる。火や血の色である赤は古来から魔除けの効果があると信じられていた。縄文時代には当時の魔法の器具ともいえる一大発明であった土器を作り出す火や命の糧である動物の血に力を感じていたことは想定できるし、古墳では石室に水銀朱がまかれて貴人の亡骸の腐敗を防ぐ役割を期待された。平安時代には貴人の住居や神社の鳥居も腐食を防ぐ赤である丹で塗られた。お祝い事の席には衣服にしろ食べ物にしろ赤が欠かせぬものであり、さまざまな病や災いは赤色を持って防げると考えられてきた。江戸時代以降に日本で描かれた達磨大師の絵なども赤い衣で描かれている。縁起物として、紅白となるよう白いだるまを作ることも行われてきた。 昭和以降になると、赤白色以外にも、黄色、緑色、金色等の色を基調とした色とりどりのだるまも製造されるようになった。
以上は、ウィキペディアより出典しました。